イタリア1
夏休みを頂き、イタリアへいってきました。
今回の旅の目的は以下の通りです。
・モッツァレラ工場、ブッラータ工場でチーズ作りをみせてもらい、本場の作り方をもう一度学び自分たちの作り方を顧みること。
・CHEESE STANDで使っているワインのワイナリーへ見学へ行き、知識だけでなくその土地や風土を見聞すること。体感すること。
・自分たちの修業先へ行き、原点を思い出すこと。
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成田12:30発。からローマで乗り継ぎイタリアのかかとの部分、プーリア州へ。
到着は21:45。そこからプーリアの州都バーリへ。
遅いので街を散策して夕食を食べに行きました。
海の幸がとてもおいしい。
翌朝、2件のチーズ工房を見学させていただきました。
遅いので街を散策して夕食を食べに行きました。
海の幸がとてもおいしい。
プーリア名物オリキエッテ とリコッタサラータ |
ポルポ(たこ)の炭火焼き |
翌朝、2件のチーズ工房を見学させていただきました。
街のチーズ屋さんは大きなカチョカヴァッロが吊るされています。 店内はがなかなか芳しい |
1軒目は、パッキングなど自動の機械を導入した大規模な生産者さん。
すごくハイテク。うらやましい。
聞くと牛乳はプーリアだけで賄いきれないためドイツから輸入しているとのこと。
ここではそんなに珍しことではない、ということも。
プーリア産のチーズだが、原料は外国。
日本で自分たちが口にしていたブッラータも例外ではないのかも・・・・・
一体、乳を搾ってから消費者に渡るまでどのくらいの時間がかかるのかな・・・
ハイテクの機械があっても一部の作業は何人かの職人さんで。 みなさん手際が良いし、チームワークもよい。 見ていて気持ちがよい。 |
丸める機械。いろいろな大きさがあります。 |
2軒目は家族経営の手作業で行う小さな工房。小さなって言っても10人ぐらい。
聞くと3代目とのこと。
ポンポン?をもったチアーズがお出迎え。 ブッラータを包むビニールひもをつくって待っていてくれたみたい。 みなさん純朴。 |
到着が遅れたけど、見せてくれるために 練る段階の生地をわざわざ取っていてくれました。 へらも特殊な形。 |
チアーズとハイチーズ。 みんなすごく笑顔でした。 |
お土産までいただいてしまいました。 ここは、地元の牛乳のみ。 フッレシュで乳質がいいから、ヨーグルトも美味しいんだ!と誇らしげでした。 確かに、びっくりするほどヨーグルトが滑らかで美味しかったです。 |
初日からとても充実しておりました。
いい勉強になりました!
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