「テッラ・マードレ(母なる大地)」という
イタリアの食の祭典をご存じですか。
イタリア・スローフード協会主催によるもので
今回は、9月22日〜26日、
北イタリアのトリノで開催されました。
様々な食のブースが出展するなか、
伝統的な製法で作られた「三河みりん」を
飲料の一つとして提案しながら、
和の食と洋の食を融合させて楽しむ
“和チーズ”をテーマとした出展も
行われました。
多くの来場者があり、日本のこのブースも
連日大盛況だったようです。
日本伝統の発酵食品などを使いながら
チーズを美味しく、加工。
そのなかの一つとして、CHEESE STANDの
モッツァレラも使用していただきました。
何に“変身”したかというと・・・
その名も「漬物モッツァレラ」。
伝統製法と現代の品質管理基準を大切に
発酵食文化を伝える「ヤマト醤油味噌(金沢市大野)」。
その味噌や醤油で漬けたモッツァレラが振る舞われました。
醤油漬けは、昆布と一緒に漬けたものと、
そこに穂紫蘇の実を一緒に入れて漬けたもの
の2種が用意されたとのこと。
穂紫蘇入りお醤油漬けモッツァレラは、
片桐シェフ(写真)のキッチンライブで、
おにぎりの具材として使用されたそう。
(シェフからのご希望で急遽使用決定)
「日本でもモッツァレラを作っているの?」
と驚かれたり、何も説明を聞かずに食べて
「これ、モッツァレラ?」
と気づいたイタリア人がいたり。
また、味噌は「Miso soup」で知っている人が多く、
とっつきやすいようで
「お味噌の風味とモッツァレラがよく合う」
と言う人が多かったそうです。
「馴染みあるものを使うことで、日本の
伝統食品や食を身近に感じて貰いたい。
でも、日本のものならなんでも良いとは
考えていなくて、今回の三河みりんを
はじめ、チーズも調味料もちゃんと
手間ひまをかけて丁寧に作られたものを
使わせていただきました。」
と、今回の日本の伝統食品が並ぶコーナーで
企画から担当された村松綾子さん(写真中央)は
おっしゃっていました。
イタリアで行われた食の体験型イベント。
CHEESE STANDのモッツァレラも活用していただき、
とても光栄な機会となりました。
(sano)
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