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20120520

オープンまでの記録 / チーズ工房視察2

  チーズ工房視察 in 由布院


以前から、アドバイスなどを受けている由布院の「うらけん由布院チーズ工房」さんへ見学に行ってきました。

由布院=温泉地の名前、
湯布院=町名
ってしっていました?

浦田さんは、年に1回日本のチーズ生産者が集まって行われるナチュラルチーズコンテストにて

2007年 リコッタ優秀賞
2009年 マントネロッソ農林水産大臣賞(ウォッシュチーズ)
2009年 モッツァレラ優秀賞


を受賞しているすごいご経歴の方です。
由布独特の風景


カッティング

これがチーズへと変わります

最後には温泉に入れて頂きました。
由布岳を眺めながらの贅沢な時間でした!

現在は、あけびの里というところに住所を移されています。

20120429

オープンまでの記録 / 店舗デザイン視察

  店舗視察





冬、前回のブログで紹介した、店舗デザイン会社のネジアーキテクツさんと店舗の視察に行って来ました。


目的は、自分の理想とする店舗、素敵なデザインである店舗を共に回るためです。




これは、尊敬するスープストックの遠山さんの言葉なのですが、「低投資高感度」というのを共有したかった。
費用をかければいいのではなく、センスなりで感度の高いものにしてもらう。
決して矛盾してはいなく、それをやっていただきたく話をしました。




1件目
WEE BEE'S(豊洲) 
ここはWactという会社が手がける大箱のカフェ。
大箱なのでやれることとは違うのだけれども、天井などが素敵。
ロゴや店舗デザインがNYを感じさせられる素敵な場所。




2件目
Brooklyn Roasting Company(有楽町) 
阪急Men's館に6Fにあるサーファー兼コーヒーショップ。
木と金属で作ったカウンターが素敵すぎる。




3件目
パンとエスプレッソと(表参道)
ここずっと好きで、結構通っています。
今はなき、ブルーマークというデザイン会社が手がけたそうです。
丸い電球やパンが作っている所が見えるところ。
扉だけ色が塗っているところなどが素敵。




4件目
THE TERMINAL(原宿)
ここが一番見てもらいたかったといっても過言ではありません。
飲食店ではないのですが、低投資高感度を実践されているノマドワーカー用ネットカフェ。
ベニヤ板のカウンターが秀逸。
ネジさんの話では置いてあるものの多くが、ネジさんが好みのSHOPで販売されているとのことです。




5件目
ON THE CORNER(渋谷)
著名な家入一真さんや野村訓市さんが手がけたSHOP。
看板ロゴや入口のカフェ部分なんか参考になる。




6件目
SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS(渋谷)
こちらも著名な中村拓志さんが手がける本のセレクトショップ。
白に統一された店内や電飾が洗練。




基本的には白を基調として、全体的には費用をかけていないのだけれども、部品部品にこだわりをもっている店舗を私自身が好んでいることがわかりました。




光のあて方だったり、色の入れ方で印象が大きく変わるということも多く学びました。
やはり異業種の方とお話すると面白い発見が多々あります。




今日でだいぶ想いが共有できたのではないかと思います。
後半は歩き通しました。

20120427

オープンまでの記録 / チーズ工房視察

  チーズ工房視察 in 飛騨高山




岐阜県高山市にtridente(トリデンテ)というチーズ工房があります。
メーカーとしてチーズ作りを行いっています。


tridente HP


2011年の正月ぐらいに帰省した際にたまたま目にした岐阜新聞の記事に載っていて、ずっと気になっており連絡を取らせてもらいました。


そして快く製造工程を見せて頂くことに。


ロゴもブランド名もかっこいいんです


カードをゆっくり攪拌。


チーズを作っている作業。


出来上がったモッツァレラ。


ここまでオープンにされているのは一緒にこの狭い業界を盛り上げていきたいとのことでした。
また自信があるからでしょう。




現在、この写真とは別に新たに工房を作られていて、その様子がブログにて紹介されています。
http://blog.tridente.jp/




夜は飲みに行き熱く語りました。同世代の方でぜひ盛り上げていきたいです。
伊東さん本当にありがとうございました!!

20120419

オープンまでの記録 / 海外調査

  ニューヨーク&サンフランシスコへ行って来ました





個人のブログでも書いたのですが、2週間ほどアメリカへ行ってきました。


サンフランシスコ(SFO)編 http://kiroku-alternative.blogspot.jp/search/label/SFO




現状のフードビジネス業界の今後のあり方などを見ておきたく食文化の中心地NYとカルチャーの発信地SFOへ行って来ました。

結論から言うと、前々から考えていた、チーズを店で手作りで行い出来立てのチーズを食べてもらう。というコンセプトが間違っていないということが確信できました。




"Beecher's"


【HANDMADE CHEESE】と書かれた文字を
偶然見つけて入ってみると、
チーズの販売やデリの他に、
大がかりなチーズ製造施設が併設されていました。
すごくお金がかかっています。








"Bread"
メニューにも、【handmade cheese】の文字が。
なぜハンドメイドなのかを聞くと「おいしいから」との回答。
ゴムみたいな固めだったけどもパニーニ美味しかったです。



通常イタリアのものだと、右側にみえるように、液体に浮かべた状態で売ったりしていますが、
こちらではスーパーでラップにくるまれているような状態の
モッツァレラもあります。


こちらでは街で手作りのフレッシュチーズが食べられるという流れがあるようです。

ピッツァやサンドイッチを常食としている国のために、チーズは密接した食材となっており、その食材が進化していっているのでしょう。

この流れを創り上げていきたいです。


詳しく書いています。


サンフランシスコ(SFO)編 http://kiroku-alternative.blogspot.jp/search/label/SFO