20120429

オープンまでの記録 / 店舗デザイン視察

  店舗視察





冬、前回のブログで紹介した、店舗デザイン会社のネジアーキテクツさんと店舗の視察に行って来ました。


目的は、自分の理想とする店舗、素敵なデザインである店舗を共に回るためです。




これは、尊敬するスープストックの遠山さんの言葉なのですが、「低投資高感度」というのを共有したかった。
費用をかければいいのではなく、センスなりで感度の高いものにしてもらう。
決して矛盾してはいなく、それをやっていただきたく話をしました。




1件目
WEE BEE'S(豊洲) 
ここはWactという会社が手がける大箱のカフェ。
大箱なのでやれることとは違うのだけれども、天井などが素敵。
ロゴや店舗デザインがNYを感じさせられる素敵な場所。




2件目
Brooklyn Roasting Company(有楽町) 
阪急Men's館に6Fにあるサーファー兼コーヒーショップ。
木と金属で作ったカウンターが素敵すぎる。




3件目
パンとエスプレッソと(表参道)
ここずっと好きで、結構通っています。
今はなき、ブルーマークというデザイン会社が手がけたそうです。
丸い電球やパンが作っている所が見えるところ。
扉だけ色が塗っているところなどが素敵。




4件目
THE TERMINAL(原宿)
ここが一番見てもらいたかったといっても過言ではありません。
飲食店ではないのですが、低投資高感度を実践されているノマドワーカー用ネットカフェ。
ベニヤ板のカウンターが秀逸。
ネジさんの話では置いてあるものの多くが、ネジさんが好みのSHOPで販売されているとのことです。




5件目
ON THE CORNER(渋谷)
著名な家入一真さんや野村訓市さんが手がけたSHOP。
看板ロゴや入口のカフェ部分なんか参考になる。




6件目
SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS(渋谷)
こちらも著名な中村拓志さんが手がける本のセレクトショップ。
白に統一された店内や電飾が洗練。




基本的には白を基調として、全体的には費用をかけていないのだけれども、部品部品にこだわりをもっている店舗を私自身が好んでいることがわかりました。




光のあて方だったり、色の入れ方で印象が大きく変わるということも多く学びました。
やはり異業種の方とお話すると面白い発見が多々あります。




今日でだいぶ想いが共有できたのではないかと思います。
後半は歩き通しました。

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